3日連続でお届けしてきた開発課長のガチ考察シリーズも、今夜がラスト。(予約投稿にてお届け)
第3夜のテーマは、【広大すぎるレオニダ州と超リアルな天候・流体物理シミュレーション】だ。
トレイラー第1弾でも世界中のゲーマーの度肝を抜いたのが、空の「雲」の表現と水面の描写だ。
GTA6の舞台であるレオニダ州(フロリダがモデル)は、スコールやハリケーンが頻発する亜熱帯気候。
本作では、単なるテクスチャの貼り付けではなく、大気中の湿度や気温データをシミュレートしたボリューメトリック・クラウド(体積を持った雲)が空全体を覆う。

激しい嵐になれば、暴風によってヤシの木が物理演算でリアルにしなり、屋根のトタンが吹き飛び、道路の窪みにはリアルタイムで雨水が溜まって巨大な水たまりを形成する。
車が突っ込めば水しぶきが飛び散り、ハイドロプレーニング現象までタイヤの摩擦係数として計算されるという噂だ。
さらに、エバーグレーズの広大な湿地帯における泥や水の流体表現。
ボートが通過した後の引き波や、泥に足を取られるワニの生体力学アニメーション……。
「PS5 Proの超高速NVMe SSDによるシームレスストリーミングがあってこそ、この天文学的なデータ量をロード時間ゼロで読み込めるわけだ」
技術の進化に感動し、思わず独り言が熱を帯びる。
この究極の自然現象を、ソニーの最新XRプロセッサーが描き出す漆黒と高輝度コントラストで体感する……それこそが俺の夢だったはずだ。
「神様、ヨドバシ様、どうか奇跡を……!」
もはや祈ることしかできない木曜日の夜。あと42日。
次世代の「GTAオンライン」がどのように統合されるのかも大きな注目点。現在の資産が少しでも引き継げたら嬉しいのですが、果たして?(関連キーワード:GTAオンライン / マルチプレイ / 引き継ぎ / 次世代オンライン)