土曜日。待ちに待った東京ゲームショウの一般公開日!
(更新が遅れて申し訳!理由は最後に書いてあります。)

「田中さんから東京ゲームショウに誘われる」という千載一遇の棚ぼたイベント。
田中さんはガチ勢ゆえ、3日間通し優先入場のプレミアムチケットを確保したらしく、「元々持っていたファストチケット(1日券)が1枚余っちゃって……」と俺に声をかけてくれたのだ。
前夜なんて、「42歳独身IT課長が痛々しく見えない私服」を求めて、クローゼットの前で1時間も一人ファッションショーを開催してしまった。

当日の朝9時半、海浜幕張駅の改札前。
人混みの中から手を振って駆け寄ってきた田中さんを見て、思わず息を呑んだ。
……ちょっと待て、破壊力が違いすぎる。
普段のオフィスカジュアルなスーツ姿とは打って変わって、秋らしい淡いニットに薄めのナチュラルメイク。可愛い。可愛すぎる。42歳独身の心臓を直接打ち抜く殺傷力だ。

「おはようございます!今日めちゃくちゃ楽しみですね!」
屈託のない満面の笑みを向けられ、大人の男を見せるべくチケット代を払おうとしたが、「余ってた分ですから気にしないでください!」と笑顔で制された。
(よし……ならば今日のお昼も夕ご飯も、カフェ代も飲み物代も全部俺が奢る!最高のを奢る!!)と心の中で固く誓った。

優先入場のスタートと同時に、まずは一番の目玉であるPlayStationブースの『GTA6』特別シアターへ直行。
大混雑になる前にスムーズにシアター列に並ぶことができた。ガチ勢の段取り力、頼もしすぎるだろ……。

入場口付近、周囲の凄まじい人波に押し流されそうになった瞬間、ふっと腕に重みがかかった。
「あっ、すみません!はぐれそうなので……!」
見ると、田中さんが俺のパーカーの袖をぎゅっと掴んでいた。
袖越しに伝わる体温と、ふんわり漂う甘い柔軟剤の香り。
『待て待て待て!相手は取引先の20代営業だぞ!ただの迷子防止だ!勘違いしたら社会的に死ぬぞ!』と脳内で警報が鳴り響くが、顔が熱くなってニヤけるのを抑えるのに必死だった。

シアター内に入ると、300インチの巨大モニターと専用ヘッドホン、そして低音に合わせて足元がズズズ……と揺れる「振動する床」の演出!
バイスシティのカーチェイスと銃撃戦の重低音が全身を突き抜け、42歳のおっさんも田中さんと一緒に「うわっ、これスゴいな!!」と大興奮。
体験後に無事、限定ノベルティの「GTA VI × PlayStation Tシャツ」をゲットした。

午後は田中さん目当てのインディーゲームステージへ移動。
リュックからスッとピンクのペンライトを2本取り出し、「課長、これ一緒に振りましょう!」と手渡され、キレッキレのコールを叩き出す田中さんの横で、42歳のおっさんも必死にペンライトを振り回した。
「課長!リズム完璧です!」と振り返ってハジける笑顔を見せる田中さん。……ダメだ、可愛すぎて直視できない。

その後、田中さんはプレミアムチケットでしか入れないエナジースポットに行くというので俺は一通り会場を見て回ることにした。待ち合わせは地下アイドルの最終ステージ時間にした。

会場で見たことなどは後日書こうと思う。

ディナーはイタリアンレストランでワインを少しと海老のパスタやピザを食べた後、帰りは混雑した京葉線へ、と思ったがなぜか二人でお泊まりになった。

いいのか俺?田中さん曰く初日だけどうしてもホテルが取れなくて近くの二人で泊まれるホテルにということだった。むしろ二人じゃないと難しいだろが!部屋も見た目は綺麗目のファッションホテルだ。昔のいかにもって感じがしない。チケット代のこともあり料金は俺が払った。翌朝俺はホテルから直帰、田中さんは二日目に挑むという流れだ。ちなみに俺は今一人窓辺でスマホを眺めている。落ち着け俺、これも連休のイベントだと思うことにしよう。あと61日。

💡 鈴木課長のGTA6プチTIPS:大容量ストレージの準備を!

これだけの規模となると、ゲーム容量は150GBを超えるとの噂も。発売前にPS5のSSD容量を空けておくのが我々IT管理者の基本ですぞ。(関連キーワード:ゲーム容量 / ストレージ / SSD増設 / インストールサイズ)