シルバーウィーク2日目、日曜日午後15時過ぎ。
遮光カーテンを隙間なく閉め切り、外の秋晴れの光をシャットアウト。冷房を24度に設定して部屋をキンキンに冷やす。
そしてクローゼットの奥から引っ張り出してきたのは、5年前に友人の沖縄結婚式で着たきり眠っていた派手な原色のアロハシャツだ。
42歳独身、薄暗いワンルームでアロハシャツに着替える。
ソニーの65インチ有機ELテレビの電源を入れ、PS5でリマスター版の過去作『GTA: バイスシティ』を起動した。

※部屋の電気を消した瞬間、池袋のワンルームがマイアミになった
重低音とともに流れる懐かしの80年代シンセポップ。
ヤシの木が揺れるマイアミビーチのネオン街。PULSE Eliteヘッドセットを装着すると、波の音とラジオDJの英語の小気味いいトークが頭の周りを360度駆け巡る。
「……最高すぎるだろこれ。」
世間の家族連れやカップルが観光地で行列に並んでいる頃、俺は池袋の特等席で、誰にも気兼ねなくマイアミの風を感じていた。
いやいやそんなことがききたいんじゃないですよね!
わかってますって、例のお泊まりの件ですね〜。
見事に何もありませんでした〜!無駄にドキドキして生殺しで寝不足ですよ、それで変なテンションで引きこもってるんですわ。
誰がなんと言おうと、これが俺のシルバーウィークだ。あと60日。
数々のリークや映像解析からも、GTA6が現行の全ゲームを凌駕するグラフィックになるのは確実。テレビの買い替えも検討したくなりますな。(関連キーワード:最高グラフィック / 映像美 / テレビ買い替え / 究極のオープンワールド)