金曜日の夜。週末の解放感にかまけて、俺は数日前からネットで調べ漁っていた「ある重大な課題」の解決に着手した。
それは——PS5 Proの熱対策(サーマルマネジメント)だ。
GTA6のあの圧倒的なグラフィック、進化したレイトレーシング、群衆AI。
これらを長時間ぶっ通しで処理し続ければ、PS5 Proの強化されたGPUは凄まじい熱量を吐き出すはずだ。
ワンルームのテレビボードという限られたスペースで排熱がこもれば、サーマルスロットリングでフレームレートが低下したり、最悪ファンが轟音を立てて熱暴走しかねない。
「サーバーエンジニアの端くれとして、ハードウェアの冷却不全など万死に値する……!」
五反田営業時代の根性と、現職のITインフラ知識を総動員し、Amazonでポチっておいた静音USB排熱ファンとアルミ製エアダクトパーツを開封した。
テレビボードの背板に空気の通り道を確保し、PS5 Proの後方スリットから吹き出す温風をダイレクトに吸い上げて部屋の上方へ逃がす特製エアフロー機構を組み上げる。
ファンをUSBハブに繋ぎ、低速回転モードでスイッチオン。
「……フォオオオ……」という極小の風切り音とともに、見事な気流の流れが完成した。
「よし……これで100時間連続稼働テストにも耐えられる!」
満足げにうなずきながらも考察する。GTA6が発売されたら世界中で何台のPS5が壊れるんだろうか?あと48日。
なんと昨日、ソニーから『QSSR(Quick Spectral Super Resolution)』という驚愕の新技術が発表されました!PS5 Pro専用だったPSSRの軽量版となるAIアップスケーリング技術で、なんと『従来のノーマルPS5』でも動作します。これにより、初期型PS5でもGTA6の画質やフレームレートが劇的に向上する可能性が浮上!Proを買うか迷っていたゲーマーたちに衝撃が走っています。(関連キーワード:GTA6 PS5 / QSSR / PSSR / AIアップスケーリング / フレームレート向上)