※今夜はスマホのフリック入力だけで打っている。見出しや装飾を入れる気力すらない。
恵比寿から池袋に向かう山手線の吊り革に掴まり、電車の揺れに身を任せながら、虚空を見つめてこれを書いている。

土曜日の夜、恵比寿の薄暗いデザイナーズダイニング。
結論から言おう。完全なる苦行だった。

相手は24〜26歳のアパレルやPR会社勤務のキラキラした女性陣。
岩本たち20代男子が「最近どこのサウナ行ってる?」「TikTokのあのアカウント見た?」と盛り上がる中、俺はテーブルの端っこで、静かにウーロンハイのグラスを傾ける地縛霊と化していた。

「鈴木さんって、普段お休みの日は何されてるんですか〜?」
気を使って話を振ってくれた心優しい女性に対し、俺の脳内選択肢は全滅だった。
×「65インチの有機ELを割ってヨドバシに泣きついてました」
×「PS5 Proの排熱ダクトを自作してエアフローを計測してます」
×「引き出しに3,608円のワニの手のキーホルダーを隠してます」

「……あ、えーと……YouTubeで昔の洋楽聴いたり……あと、散歩かな……」
絞り出した回答の老人ホーム感たるや。
一瞬で会話は途切れ、岩本が慌てて「課長はお酒が強いんですよ〜!」と苦しいフォローを入れる始末。

結局、俺はただひたすら枝豆をつまみ、ウーロンハイを5杯飲み干した。
お会計の段になって「課長、ごちそうさまです!」という岩本たちの視線を受け止め、財布から万札を3枚(30,000円)静かに差し出した。

夜風が身に染みる恵比寿駅のホーム。
財布は3万円軽くなり、胃と心だけが鉛のように重い。
俺の居場所は、合コンじゃない……レオナイダの路上だ……。

電車の揺れで酔いが回ってきた。池袋に着く。帰って寝る。あと33日。

💡 鈴木課長のGTA6プチTIPS:警察犬(K-9)の導入

匂いを嗅ぎつけて隠れ場所を見つけ出す警察犬が登場する噂。徒歩で茂みに隠れていても安心できず、非常に厄介な存在になりそうです。(関連キーワード:警察犬 / K-9 / 追跡 / 匂い)